治験のバイトとは?

ネットで「高額求人」「極秘求人」など検索すると、治験のアルバイトがヒットすると思います。
表に出ないから怪しいのではないかと疑う人も多いこの求人、一体どの様な事をするのでしょうか。

 

まず治験とは「治療試験」を省略した言葉で、新薬の効果や安全性を人体で検査し、“副作用はないか”“薬の効果は有効か”これらを審査します。

 

これを繰り返した後に、晴れて医薬品として販売できる為の許可を得られる訳です。

 

つまり自分の身体で臨床試験を行うという、肉体労働とは違うものの身体を使ったバイトです。

 

人体実験・・・こう思うとかなり怖い感じがしますよね。副作用が出たらどうすれば良いのかとか、大きく体調を崩した場合はどうすれば良いかとか、不安が込み上げてきます。しかし新しい薬の開発というのは動物実験を何度も行い、安全性が高い事を十分確認してから最終的に人間で確認します。

 

危険なものはほとんどないと言えますが、それでも動物実験だけでは世の中に出すことが出来ないので、人間に実際に投与する必要があるのです。

 

あやしいサイトに騙されないようにしましょう

さて治験バイトは安全性も確保されている様だし、それでいて報酬金額も良さそうです。

 

これは応募するしかない!といきなり張り切る人も多いですが、ここで注意が必要です。

 

最近多いのが、治験バイトという名目で登録料を必要とする詐欺サイトの存在。

 

事実、治験というのはバイトには当てはまりません。あくまで『有償のボランティア』との名目だという事を覚えておきましょう。

 

治験に協力した事による謝礼金や負担軽減費という言い方で、お給料としてのお金は発生しません。ですから治験募集サイトでも“治験モニター募集”“治験ボランティア募集”との言葉を使って治験バイトを募集しているケースが一般的です。

 

“高額治験バイト”“治験で楽々大儲け”等の募集には十分に注意しましょう。

 

登録料として3,000円位徴収しておきながら実際治験の案内はまったくなかったというサイトの存在、今は本当に多いです。

 

 

治験バイトはネットで探すのが一番手っ取り早いですが、適当に探すと多くのサイトにヒットします。
中には先程説明した詐欺まがいのサイトにヒットしてしまい、細かくチェックするのに手間が掛かって大変です。

 

 

製薬会社や医療機関が個別で募集しているサイトも手堅いですが、こちらもチェックするのが大変です。
治験の被験者募集を行っているポータルサイトを利用すれば、多くの治験の中から適した治験を選んだり、応募する際の入力情報をまとめることができて便利かと思います。

 

 

更に会員登録をしておけば、希望している治験の被験者募集案件の情報をメールで配信してくれるサイトもあり、人気があります。
もしも周囲で実際に治験バイトを経験した人がいるのなら、そのツテに頼るのも1つの方法です。

 

 

通常のバイト求人サイトで応募するケースは非常に稀で、募集してもすぐに締め切ってしまう場合が多いです。
もしタイミング良く求人を見つけたら、トライしてみるのも良いと思います。

 

バイト求人サイトで探す

 

治験バイトは誰でもできるという訳ではないという事も覚えておくと良いです。例えば基本的に18歳、あるいは20歳以上の健康な方が対象となります。健康診断で対象外だとされる場合もありますし、喫煙者は対象外とされる事が多いです。しかしタバコを吸う人限定の治験や、肥満、高血圧、糖尿病の人への治験も存在します。そしてある程度時間が拘束されますので、本業や学業のせいで休日を取りにくい人、時間の融通が利かない人には向かないバイトです。謝礼金(バイト代)ですが、いつ貰えるのか確認する事も大切です。健康診断後に貰えるケースや治験終了後から数週間経って銀行に振り込まれるケースなど様々です。良く確認して下さい。


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